犬が吠えるのは臆病だからだけじゃない理由

昔から吠える犬は臆病だからと言われる事があります。

果たして本当に臆病だから吠えてしまうのでしょうか。

確かに臆病だから吠えてしまう犬もいますが、実はそうでは無い理由で吠える犬もいると知っておいて欲しいと思います。

吠えるのが仕事だった犬

日本では殆どの場合ペットとして犬を飼いますが、本来の犬は人間の仕事を助ける目的で飼育されていました。

牧羊犬として知られるラフコリー、ボーダーコリー、シェットランドシープドッグ等はよく吠える犬です。

吠える事で羊を追うだけは無く、夜間には狼が来た事を人間に知らせると共にけたたましく吠え立てて狼を追い払う仕事も担っていました。

ダックスフンドもよく吠える犬ですが、穴熊を吠え立てて追い詰める穴熊猟をする為に改良、作出された犬種です。

ビーグル犬は貴族のキツネ狩に従い獲物の居場所を吠えて教えていました。

どの犬種も決して臆病だから吠える訳ではなく、仕事を完璧に遂行する為に吠える事がDNAに組み込まれています。

吠える事が臆病と言うよりは、むしろ勇敢で有能さの証しでした。

自然界でのルール

小型犬にはよく吠える犬種が多いです。

大きな生き物ほど強いのは自然界のルールとも言えるでしょう。

小型犬の多くがよく吠えるのは小さいという自分の弱さを知っているからです。

吠えるのは先制攻撃でもあり、自分を守ってくれる飼い主に敵の来襲を知らせるためでもあります。

臆病と言うよりは生きる為の知恵と言うべきかもしれません。

必要がなければ吠えない

吠えるのが仕事だった犬達は四六時中吠えていては仕事になりませんから必要がある時にだけ吠えるようにしつけられ、、必要がなければ飼い主の傍におとなしく控えていました。

現在の日本では狩猟の機会も敵の来襲の心配もほぼ無いと思いますが、犬にとっては来客や宅配のチャイムに吠える必要があると誤認しているのです。

飼い主は愛犬を臆病だからと決めつけずに「玄関のチャイムに吠える必要は無いんだよ」ときちんと教える事が出来れば吠えなくなる訳です。

まとめ

犬のしつけでは飼い主の根気が何よりも重要であり、根気が無いと犬のしつけは失敗してしまいます。

飼い主が「まぁいいか」と曖昧な態度でいると犬のしつけは定着しません。

愛犬との信頼関係が構築されていない場合もよく吠えるようになります。

もしもあなたの愛犬が吠えるタイプの犬種だとしても吠えるのは犬が単に臆病なのでは無く、飼い主のしつけ方に問題があるのかもしれません。

愛犬との関わり方としつけ方をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。







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