散歩中に他の犬に反応して吠える犬のしつけ方

散歩や公園でも他の犬に出合うと吠えてしまう犬がいます。

せっかくドッグランに連れて行っても他の犬に吠えるのでは遊ばせる事が出来なくなってしまいます。

飼い主としては他の犬に出合っても吠えず仲良く遊べる犬にしつけたいものですね。

社会化期と若齢期

犬には生後3カ月位までを社会化期と言う、その後の性格形成に重要な時期があります。

社会化期に母犬や兄弟犬と過ごす事で犬社会の基本的なルールを覚えます。

しかしペットショップに並ぶ仔犬はなるべく小さく可愛い間に売るために離乳すると直ぐに母犬や兄弟犬と離されてしまい、適切な環境下で社会化期を過ごしていません。

また社会化期の後、生後3カ月~6カ月頃を若齢期と言い、様々な刺激として出来るだけ多くの犬や人間と接触する事は友好的で穏やかな成犬に成長すると言われています。

その為には予防注射が済むまでは飼い主が犬を抱いて外に散歩に出たり、予防注射をきちんと受けている他の犬に合わせる(清浄な室内が良い)など、様々な刺激を与える必要もあります。

他の犬に吠える犬

散歩やドッグランで他の犬にに吠える理由は恐怖や怯え、威嚇と様々でしょうが、こう言った犬は適切な社会化期やその後の若齢期に十分な刺激を得られないまま成長した可能性が高いのではと想像されます。

また適切な社会化期や若齢期を過ごしたにも関わらず他の犬に吠えるのは飼い主のリーダーシップが取れていない事やしつけ方等、飼い方に問題があると考えられます。

吠える犬をいきなり他の犬と仲良くさせようとするのは無謀な行為です。

喧嘩や恐怖はトラウマになりがちですから無理矢理、他の犬に近づかせたりドッグランに連れて行くのは止めてください。

『座れ』『待て』でやり過ごす

飼い主や家族はリーダーウォークや『座れ』『待て』の服従訓練を徹底させます。

道路で他の犬に出合っても『座れ』『待て』でやり過ごせる様になるのが先決です。

そして愛犬の意識が常に飼い主に向かう様にリーダーウォークをしっかりと行ってください。

飼い主は犬よりも先に他の犬を発見する様に注意を払い、見つけたら相手の犬に背を向けて愛犬を座らせて意識を飼い主に集中させます。

服従訓練がしっかりと身に付いて来たら他の犬が居る公園でリーダーウォークをしてみます。

他の犬に気を取られないで飼い主に集中して歩ければ合格です。

更に公園で訓練しながら他の犬と顔見知りになり少しずつ距離を近くし、挨拶が出来る位になるのが目標です。

まとめ

散歩の道路や公園で他の犬に吠えなくなっても適切な社会化期や若齢期を過ごしていない犬がドッグランに行く事はあまりお勧め出来ません。

他の犬がノーリードで寄って来た時に愛犬が対応出来ずにパニックで吠えてしまいトラブルになる可能性は十分にあります。

犬に無理をさせる必要はありません。

無闇に他の犬に吠えることなく挨拶が出来れば十分良い犬です。







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