仔犬同士の喧嘩や噛む事で覚える大事なこと

犬は生後4か月位までを社会化期と呼ばれています。

この時期にたくさんの人間と接する事で人間に対しても友好的な性格に育つと言われています。

また社会化期に母犬に甘えたり叱られたり、また兄弟姉妹犬とじゃれ合ったり喧嘩をしながら犬社会の様々なルールを覚えます。

噛む力加減を覚える

兄弟姉妹犬との喧嘩の様なじゃれ合いは見ていて微笑ましく感じるものから、お互いに噛み合う様な激しいものもあります。

仔犬は兄弟姉妹犬とのじゃれ合いや喧嘩での噛み合いでは噛む場所や力加減、牙の当て方を学んでいきます。

噛まれて痛い場所やどの程度の力加減で噛むと相手が痛がるのか、またどの様に噛むと牙が当たらないかを学びます。

適正な社会化期を十分に過ごした犬は攻撃抑制が備わっているので成長して他の犬と激しくじゃれ合ったり、例え喧嘩をしても相手に大きな怪我を負わせる様な噛み方をしないものです。

支配と服従

社会化期では母犬に叱られたり兄弟喧嘩の中でマウンティング(支配)や「参った」とお腹を見せる服従姿勢も覚えます。

仔犬のイタズラが過ぎると母犬は「ガウッ」とひと吠えして仔犬をたしなめますが、それでも仔犬がイタズラを止めなければ仔犬のマズル(鼻)を口ごと咥えて大人しくさせます。

群れの順位制を重視する犬社会では兄弟喧嘩でも勝った仔犬は負けた仔犬にマウンティングをして自分の優位性を示します。

また喧嘩相手がお腹を見せれば勝負は決まり、それ以上の攻撃はしないのが犬社会のルールです。

それでも仔犬同士では力関係が拮抗しており兄弟間の順位が決定している訳ではないので度々度々こう言った喧嘩やじゃれ合いが始まるのです。

同居犬同士の喧嘩

兄弟姉妹同士の喧嘩は母犬に任せておけば安心ですが、同居犬同士の喧嘩でもある程度は放っておいても大丈夫でしょう。

同居犬同士では年長の先住犬が新入りの若い犬に犬社会の仕来りを教えてくれます。

しかし年齢が近い雄同士の場合では順位の逆転を目論む新入りが度々喧嘩を仕掛けて関係が悪化しているような場合は飼い主の介入が必要になる可能性もあります。

それでも相手に致命傷を与えるような喧嘩になる前にどちらかがお腹を見せて終わるのが普通です。

まとめ

社会化期には犬社会のルールを覚えるだけではなく、人間との関わり方にも重要な影響を及ぼします。

三つ子の魂百までと言いますが犬もこの時期に培われた社会性が性格を形成します。

最低でも2か月以上、出来れば3か月までは母犬や兄弟姉妹犬と過ごさせてやりたいものです。

そしてそのような仔犬を家族に迎えるのを強くお勧めします。







失敗しない犬のしつけマニュアルの選び方のご案内
正しいしつけ方法を学べば愛犬も飼い主さんもストレスなく楽しく過ごせるようになります。 あなたの目的にあった教材をお選びください。

犬のしつけ(DVD)教材人気ランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする