飼い主に背中を向けてお座りする犬の気持ち

飼い犬が何故か飼い主に背中を向けてお座りしている時がありませんか?

何となく自分に逆らってるのか?と思ったり嫌われてると思ってしまいます。

信頼の証し

犬にとってお腹と同様に背中は急所と言っても過言ではありません。

背中からお尻にかけては無防備な場所になります。

愛犬があなたにそんな急所を晒してお座りしている状態と言うのは攻撃を受ける事がないと言う信頼の証し以外の何ものでもありません。

お座りだけでなく背中を飼い主にくっつけて寝ているのも同じように安心しきっている状態です。

驚かせないようにそっとしてあげて下さい。

しつけの時にも

犬をしつける時にもお座りをさせて飼い主が背中から抱きしめるようにして見てください。

犬が逃げたり、怒ったりせずに大人しくされるがままならば、犬は飼い主に対して絶対的な信頼を置いていると言えますから犬は飼い主のしつける事を容易に受け入れるでしょう。

また『伏せ』をさせて犬の上を跨いだりするのも信頼関係が構築されていなければ犬は背中の上を跨ぐ事は決して許さないでしょう。

飼い主が背中を見せる

愛犬が飛びつくような時には飼い主が「ノー」と言って両手を前で組んでくるりと犬に背中を見せると飛びつきを止めるようになります。

前を向いたまま手で振り払って「止めて!」と叫んでも犬は相手にしてもらっていると感じてしまい、嬉しくなってますます飛びついて離れません。

飼い主が腕組みをして犬に背中をみせる事は「落ち着いて」「止めなさい」と犬に伝える事が出来るのです。

また飼い主に対して犬が唸るような態度が見えた時も『ノー』と言って腕組みをして後ろを向いてしまいましょう。

背中に乗って来る

しかし、逆に愛犬があなたの背中に乗って来るような時は注意が必要です。

ソファで寛いでいる時や寝転んでいる時に愛犬が背中に乗って来ると言う行動はいわゆるマウンティングと呼ばれ、犬が自分の優位性を示す時の行動である可能性があります。

ただ甘えているだけならば良いのですが、もしも愛犬が背中に乗るだけでなく『待て』『ノー』を無視したり、時に飼い主に対して唸るなどの反抗的態度をするような行動があるようならば背中に乗るのを止めさせて腕組みをして後ろを向いてしまいましょう。

時々ネットやテレビで犬を背負った写真を見る事がありますが、犬の表情から察するとマウンティング行動とは明らかに違うのがわかります。

飼い主と犬との確かな信頼関係と飼い主の揺るぎない優位性があるのだと思います。

まとめ

犬の行動には人間とは違う色々な意味があって面白く興味深いものです。

愛犬と信頼関係を結びしつけの上でも、そういった様々な行動の意味を知っておくのはとても大切だと思います







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