わさびを使った犬のしつけ方の効果と注意点

犬を飼われているお宅にお邪魔すると、結構な確率で椅子やテーブルの脚に酷い傷痕があります。

飼っている犬が仔犬の時に囓ってしまった傷痕です。

また犬は靴やスリッパの匂いをクンクンした後にカジカジし、挙げ句の果てには咥えてブンブンと振り回して遊んでしまいます。

お客様の靴に手、ならぬ口を出してしまったワンちゃんもいます。

そこで、この困ったの解決策としてわさびを使ったしつけ方があります。

仔犬がカジカジする理由

お子さんを育てた事がある方はお分かりなると思いますが、人間の赤ちゃんは歯の生え始めの頃に歯固めとなるオモチャを与えます。

歯の生え始めは歯茎がむず痒くなり手に持つオモチャを何でもカジカジしてしまうからです。

仔犬の場合は歯の生え換わりにむず痒くなり、人間よりも硬い歯が出てくる訳ですから、むず痒さは相当なのだと思います。

その結果、家具の様な硬い物が噛みたいのですが、カジカジするのにはストレスの解消にもなっています。

また皮革製品の獣の匂いや丈夫でグニグニとずっと噛んでいられる噛みごこちは犬の本能的な好みとピッタリの代物です。

そして高価な牛革のソファや靴に鼻を突っ込み噛みやすい様に小さな穴を開け、やがて破壊に到るのです。

わさび効果と使い方

わさびは言わずと知れた刺激物です。

お寿司やお蕎麦にほんの少し加えてツーンと鼻に抜ける感覚を私達人間は心地良く味わい、時に涙します。

しかし、元来肉食動物である犬にはわさびを食す習慣はあるはずも無く、刺激が強すぎる食材です。

齧られたくない物に少量のわさびを塗っておけば、その刺激にさぞかし驚く事でしょう。

そして二度とそれを囓る事はないでしょう。

わさびを使う注意点

わさびを使ったしつけ効果は高いと思われるのですが、使用する量には十分な注意が必要です。

わさびや唐辛子、辛子の類いは少量であれば犬も驚く程度ですが、量が多過ぎてしまうと嘔吐と共に胃腸障害を起こす危険があります。

時々わさびの刺激が全く平気な犬がいますが、どんどん量を増やさない様に気を付けてください。

また。わさびは乾いてしまうと匂いも刺激も飛んでしまい、いわゆる気の抜けたわさびになってしまいます。

犬が気の抜けたわさびをペロペロしているうちに、わさびの刺激に慣れてしまってはしつけの効果が得られません。

乾いてしまったわさびは綺麗に拭き取り、新鮮(?)なわさびを塗り直しておきます。

まとめ

わさびで囓るのを止めさせるだけでは無く、齧っても良い物を与えるのを忘れないでください。

仔犬の歯固めを用意して齧っても良い物といけない物を教える、しつけの一環としてわさびを使用するのが良いでしょう。







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