子犬にいつから待てを教える?

犬は仔犬が生まれて概ね3か月は母犬が子育てをします。

母犬が子育てをしている間の躾は母犬に任せます。

3カ月まで母犬や兄弟犬と生活をすると犬世界での社会性が充分に身につきます。

ですからあまり早い時期に仔犬を連れて来てしまうのはお勧めしません。

しかし残念な事にペットショップでは1カ月半位から店頭に仔犬が並べられてしまい、それは本来ならとても非情な行為です。

いつから『待て』を教えるか

自宅に仔犬の来る時期はそれぞれなので、いつから躾を始めれば良いのか迷いますが、基本的には仔犬が自宅に来た日から、ご飯を与える時には必ず『待て』をさせます。

最初は当然、出来ませんから身体を抑えておき『よし』と許可を出した後にご飯を与えるようにします。

3カ月を過ぎた仔犬なら身体を抑えなくても割と直ぐに『待て』が出来るようになると思います。

2カ月に満たない仔犬でも根気強くご飯の度に『待て』と『よし』を繰り返すうち出来るようになるでしょう。

失敗をしても『ダメでしょ』『コラッ』などと余計な言葉は一切言わずに『待て』と言ってご飯を取り上げ食べるのを制止するのがポイントです。

躾の際の余計言葉は犬が混乱するので注意が必要です。

『待て』で危険回避

ご飯での『待て』の他にも『待て』は犬の躾をする上で重要なコマンドになります。

飼い主が側を離れる時に『待て』をかけてその場を動かないようにしたり、散歩中に他の犬に出会っても『待て』でやり過ごす事も出来ます。

散歩道に食べ物が落ちていても『待て』が出来れば拾い食いによる事故を防ぐ事が出来ます。

ご飯で『待て』が出来るようになったら次の『待て』の躾も少しずつ進めて行くと良いでしょう。

ご飯に手を入れる

仔犬がご飯を食べている最中に飼い主は仔犬のご飯をかき混ぜたりして手を入れるようにします。

その時には『〇〇、御飯美味しいね』とか『〇〇は良い子だね』と優しく名前や声をかけながらご飯に手を入れたり背中を撫でたりします。

時には飼い主の手から直接ご飯を食べさせたりもして下さい。

犬にとってご飯は生きるために最も大切な物であり、1日の最大の楽しみでもあります。

それだけに、ご飯の最中に側を通っただけで本能的にご飯を盗られまいと唸ったり、時には攻撃する犬もいます。

仔犬の頃からご飯に手を入れられる事に慣らし、盗られる心配が無い事を教えこむ必要があるのです。

まとめ

犬の躾で大切なのはいつから始めるのかではなく、最も大切な事は飼い主の根気と継続です。

いつから躾を始めようと、覚えの良い犬も居れば中々覚えてくれない犬も居ますし、犬種によっても違いがあります。

しかし、どのような躾も飼い主が愛情を持って根気よく教えれば犬は必ず応えてくれます。

そして出来た時には思いっきり褒めて下さい。







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