犬のしつけをする上で重要な時期とは

犬の寿命は犬種や個体差にも依ますが、概ね13年から16年位です。

生後1年で人間の20歳に相当し、成犬になります。

犬の時間は人間の何倍もの速さで時が過ぎて行きますが、特に生後の1年間は物凄い速さで成長します。

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生後1か月から3カ月が鍵

生後1か月から3か月のこの時期を犬の社会化期と呼ばれる成犬になってからの性格形成にもとても重要な時期です。

社会化期に兄弟犬との戯れや喧嘩で噛む強さや噛む場所を学び、母犬から服従を学ぶなど、犬社会の様々なルールを覚えるのです。

他の犬達(予防接種を受けている)からも犬社会のルールを学ばせたいものです。

また社会化期には外からの様々な刺激を与える事も大切です。

なるべく多くの人間に触ってもらい撫でて貰えば、人間との友好的な関係が築ける犬になるでしょう。

可能ではあれば人間の赤ちゃんにも触れる機会があれば良いですね。

この社会化期を適切な環境下で過ごした犬はしつけや訓練がスムーズに身に付き、人間と共生しやすい犬に成長します。

しかしペットショップで売られている子犬はなるべく小さく可愛い間に売るために、こうした適正な社会化期を過ごしていない場合がほとんどと言って過言ではないでしょう。

その結果、ペットショップで買われて来た子犬は臆病でよく吠える犬や攻撃的な犬に成長する可能性が高くなるのです。

生後3か月から8か月

若齢期と呼ばれるこの時期も社会化期と同じ様に重要な時期です。

この頃には子犬も離乳し新しい飼い主に迎えられ、環境が著しく変わります。

子犬を迎えた飼い主や家族は可愛い子犬だからと甘やかし過ぎたり、構い過ぎるのも良くありません。

犬は1歳を前に成犬とほぼ同じ様な体格に成長しますからのんびりと甘やかしているとあっと言う間に大きくなってしまいます。

また成長著しく何でも吸収するこの時期にはトイレトレーニングを始めとしたしっかりとしたしつけと共に様々な刺激が必要な時期です。

道路を走る車や自転車を見せ、ご近所さんや子供達、時には宅配や郵便配達人にも撫でて貰い抱っこしてもらって、物にも人にも慣れさせてほしいのです。

継続する重要性

犬のしつけはいつからいつ迄と言うものではありません。

社会化期や若齢期を良い環境下で過ごしていない犬でも時間はかかりますが飼い主が根気強く適切にしつければ応えてくれるはずです。

逆にせっかく社会化期と若齢期を良い環境下で過ごしても飼い主が甘やかせば犬はどんどんと要求を増やして行き、何れは飼い主を従属する我儘な犬になってしまいます。

しつけは継続が重要なのです。

まとめ

社会化期や若齢期は犬をしつける上で、人間と共生する上で重要で最適な時期であるのは確かな事です。

犬の事を勉強もせずに可愛いからと安易にペットショップで子犬を購入するのはどうでしょうか?

飼いきれなくなって殺処分の犬を増やす原因になっているのではと危惧しています。

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