愛犬に『ちょうだい』をしつけるには

コマンドで犬から物を差し出させる『ちょうだい』のしつけには犬に飼い主や家族に従属を常に認識させる効果があります。

飼い主や家族が自分よりも上位でなければ犬は自分が咥えているオモチャや物を決して手離さないでしょう。

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ちょうだいのコマンド

コマンドは言葉ではありません。

コマンドは犬に指示を与えるための人間と犬との共通認識出来る「音」です。

ですからコマンドは出来るだけ短く、はっきりした音である事が重要です。

『ちょうだい』よりは『ドロップ』『アウト』『離せ』などの方がよりコマンドに適しています。

日本人の飼い主は犬をとかく擬人化し、赤ちゃん言葉を使ったり『ちょうだい』と猫なで声を出します。

普段、愛犬に話しかける時はそれでも良いのですが、コマンドで指示を出す際は犬により伝わる「音」である必要があるのです。

特にこのしつけは飼い主が絶対的上位でなければしつけられませんから、威厳のある声で『ドロップ』とコマンドを発してください。

コマンドのしつけ方

愛犬とオモチャで引っ張り遊びをしている時にオヤツを見せながら『ドロップ』『離せ』などのコマンドを言います。

犬がオヤツ欲しさに咥えていたオモチャを口からポトリと落としたら『グッド』『良い子』と褒めながらオヤツを与えます。

これを何度か繰り返せば『ドロップ』『離せ』のコマンドが咥えている物を口から落とす事だと覚えるでしょう。

教え方はとても簡単ですし、犬もオヤツに釣られて直ぐに覚えると思います。

『ドロップ』重要性

このしつけはオヤツを使えば犬に教えるのは比較的簡単だと言えるでしょう。

しかしオヤツを使わなくても、またはオモチャでは無く口に咥えた食べ物でも『ドロップ』のコマンドでポトリと落とさせなければしつけが身に付いたとは言えません。

心無い人が毒入りの食べ物を置き、愛犬が散歩中にその食べ物をパクリとしても飲み込んでしまう前に『ドロップ』の一言でその食べ物をポトリと落とさせなければ愛犬が死んでしまう事もあり得ます。

来客時にお客様の靴を咥えてブンブン振り回す前にコマンドでポトリとさせれば、お客様の靴に少々犬のヨダレが付く位で済む事でしょう。

それには飼い主や家族が犬のリーダーや上位者でなければならないのです。

まとめ

愛犬がオモチャを勝手に持ち出して「遊ぼう」の要求に応えるのでは無く、しつけに使うオモチャは常に飼い主等が管理し、遊びを始める時も終える時も飼い主等の主導で行なってください。

またどんなに興奮している状態でもコマンドに従える様に、愛犬が必死にオモチャを引っ張っている時に突然『ドロップ』とさせるのも効果的なしつけ方です。

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